レザークラフトをするようになってから、机の上が革切れで汚れることが多くなりました。
手でつまめる大きさのゴミならいいのですが、細かいカスも出てくるのでやはり「ほうき&ちりとり」が必要です。
そこで、無印良品の「卓上ほうき&ちりとり付き」を購入してみましたのでレビューします。
結論からいうと、ゴミも取れやすいし、使いやすいです。でも、ちょっとした欠点もあるのでご紹介します。
自立式&フック穴付きで置き場所にも困らない
無印良品の「卓上ほうき&ちりとり付き」の最大の特徴は、自立するところにあります。
ほうきとちりとりがセットになった商品は、それこそたくさんありますし、100円ショップでも買えます。
でも、”自立する”という機能性を持ち合わせた商品は多くありません。
自立すると何がいいのか?ということですが、使い終わって気軽に置けるところが使ってて気持ちいいです。
あとは、縦に場所を取ることになりますから、収納スペースを節約できます。
さらに、本体にはフック穴がついているので、壁掛けはもちろん、自分でヒモを付けてみるなんていうのもアリでしょう。
サイズは以下のとおりです。
- 幅 16cm
- 奥行き 4cm
- 高さ 17cm
ほうきがゴミをしっかりキャッチ!無印良品の安心感
機能性があっても、結局のところ、ゴミをしっかり掃けないとほうきの意味がありません。
さきほども言ったように、ほうき&ちりとりのセットは100円ショップでも買えます。
でも、安いほうきってゴミを掃いても上手く掃けないことが多い。ゴミをスルーしたりして、ちりとりに入ってくれないことがあります。
その点、無印のほうき&ちりとりはゴミをしっかりキャッチして掃いてくれます。
ほうきの毛並みを見る限り、あんまりたいしたことなさそうなんですけどね。
弱々しく見えるけど、ゴミはしっかり掃いてくれます。
サイズは少し大きめだが、コンパクトさは忘れてない
卓上ほうきというと、非常にコンパクトなサイズのものが多いと思います。
そういった商品と比べると、無印良品の卓上ほうきは少し大きいかもしれません。
でも、だからといって場所を取るわけではなく、大きさは過不足ありません。
サイズが小さすぎると、ゴミを掃くのに時間がかかってしまいますよね。
だから、個人的にはこの卓上ほうきのサイズ感はピッタリでした。
唯一のデメリットは、ほうきを外すときに大きな音が鳴ること(うるさい)
サイズも機能性もゴミの取れ高も文句ないのですが、唯一欠点があります。
それは、ちりとりからほうきを外すときの「音」です。
多くのほうき&ちりとりセットは、パチっとはめ込むタイプになっていますが、無印良品の卓上ほうきも例外ではありません。
写真を見るとわかるように、商品には以下のシールが貼ってあります。
この部分を親指でちりとり側へ押し付けると、ほうきが外れます。
非常に親切で良いのですが、これを外すときの音がけっこううるさい。
「カチッ」とかではなく「バチっっっ!」っていう感じの音なので、わたしは不快に感じます(笑)
まあ取り外し方を工夫すれば音は小さくできるんですけどね。無印良品ならそこまで考えて、もう少し工夫して欲しかったな、なんて思います。
あと、無印良品には珍しく、この説明文の黄色いシールはきれいに剥がれません。
「シールがきれいに剥がれる = 無印良品」というのが一つのブランド価値でもあっただけに、これには非常にガッカリしました。
手抜かないで、ここにも良いシール使って欲しい!(笑)
価格は安いし、買って損はなし!
最後のほうはデメリットが目立つ感じになってしまいましたら、総合点は85点くらい。十分に買いだと思います。
値段も390円と良心的だし、商品もしっかりしているので長く使えるはず(ただし、ネットで買うと割高です)。
100円ショップで買うのもいいですが、自立式の便利な卓上ほうきが390円、しかも無印良品ということであれば、こちらを買ったほうが長い目では良いと思います。
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