1人でWebサービスを作るときに避けて通れない「Linuxコマンド」とは?

コードcode Linux

当たり前すぎるから?かわからないけど、あまり解説記事とかが見つからなかったので、記録として残しておきます。

Linuxコマンドってありますよね。sudo とか touch とか。

ちょっとプログラミングをかじるようになったり、エラーでググることが増えると、Linuxコマンドを目にする機会が多くなると思います。

これまでなんとなくLinuxコマンドを耳にしたり、目にしたことがある人のなかには「一体、Linuxコマンドってなんのために使うの?」と疑問を持つ人もいると思います。

わたしもその一人だったんですが、サーバーにアプリを公開したりする勉強をはじめると、Linuxコマンドがめちゃくちゃ重要だということがわかりました。

まず、自分でつくったWebサービスをサーバーに公開するとき、Linuxコマンドは不可欠です。

そもそも、自分のローカル環境(手元のパソコン)でつくったWebサービス(ファイル群)は、みんなが見られるサーバーに公開しなければいけません。自分だけで楽しむなら別だけど。

サーバーに公開するには、その手元のファイル群をサーバーにデプロイ(アップロード)する必要があるんですが、その操作はパソコンに付属しているターミナルで行います。

つまり、自分のパソコン(ターミナル。Windowsはコマンドプロンプト?)をサーバーにつないで、そこに作ったファイル群をアップロードすることで、公開できるというわけなんです。

ふつうにWordpressでブログとかやっているとデプロイを意識することってないですよね。レンタルサーバーを借りて、簡単インストールとかしちゃえばすぐに公開できますから。

記事を書いたときも「公開」ボタンを押すだけで記事が公開できるので、内部的な処理って意識することないですよね。

でも、自分でプログラミングを使って作成したWebサービスは、ターミナルを通じてサーバーに公開しなければいけないので、そこでLinuxコマンドが大活躍するわけです。

たとえば、自分のローカル環境にあるファイルをサーバーにデプロイするには、以下のようなLinuxコマンドを使います。念のためお伝えしておくと、以下のコマンドをMacに付属しているターミナルに打ち込むということです(転送したいファイルがある階層のディレクトリで操作しましょう)。

Linuxを触ったことがない人がこのコマンドを見ると「うわー、無理。意味不明」と感じるはずです。その気持ち、めっちゃわかります(笑)

sudo コマンドは、superuserとしてコマンドを実行することを言います。superuser というのは、管理者権限のことで、ファイルのあらゆる操作を実行できる人のことをいいます。

ここではくわしい解説をしませんが、sudoをつけることで、いろんな操作ができるようになるわけです。

sudo の次にある scp というのが、ファイルをサーバーに転送するコマンドです。 -P 33930 というのはポート番号の指定になります。ポート番号というのは、サーバーの入り口みたいなものです。

project.zip というのがまさにアップロードしたいファイル名でして、ここではフォルダを圧縮してzip形式にしてあります。

そして、最後の django@1xx.xxx.xxx.xx2 です。djangoはLinuxのユーザー名。@以降は、アップロード先のIPアドレスになります(ここではxxxで伏せてあります)。

と、こんな感じでLinuxコマンドを使うことで、サーバーにファイルをアップロードしたりできるわけです。細かい理解はここではしなくていいと思います。使うときにググればいいと思うので。

もちろん他にもいろんな使われ方があるとは思いますが、プログラミング初心者のうちは、とりあえずサーバーと接続するときに使うんだなーくらいの理解で十分のような気がします。

フロントエンドだけをやる人はあまり使わないのかもしれませんが、一人でWebサービスをつくるときとかは不可欠だと思うので、覚えておいて損はないと思います。

Linuxプログラミング
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