大人になっても、証明写真を使う機会というのは意外と多いものです。
学生であれば試験やアルバイトの履歴書でも必要ですし、就活では証明写真が合否を分けると言われることもあります。
わたしは自営業としてライターをやっていますが、こんなわたしでも証明写真が必要な局面というものがあるんです。
証明写真を用意するのって意外とハードルが高い
わたしが証明写真を必要とするのは、TOEICを受験するときです。TOEICは受験票に本人の顔写真を貼る必要があるので、たとえどんな偉い経営者や有名人であっても証明写真を貼らないといけません。
でも、写真スタジオや写真機で証明写真を撮るのって色々ハードルが高いと思いませんか?
- ・恥ずかしい
- ・高い(少なくとも700円くらい)
- ・面倒くさい
こんな感じで、いろいろ乗り越えなきゃいけない心理的・金銭的なハードルがあります。
さらにいうと、TOEICの場合は1枚しか写真を使わないので、余った証明写真は無駄になってしまいます。
ここで挙げた心理的・金銭的ハードル、じつは自宅でプリントできちゃえばどれも解決するんです。
自宅なら恥ずかしくないし、値段は写真の用紙くらいで済みます(写真用紙は100円ショップでも買える)。
むずかしい知識なしで、カンタンに自宅で証明写真をプリントできるWEBサービスがあります。
それが、無料で使える「FreeDPE 証明写真作成」です。
証明写真にしたい画像をアップロードすれば、欲しいサイズの証明写真が手に入る
「FreeDPE 証明写真作成」は、証明写真にしたい画像をアップロードすれば、自分の希望するサイズで証明写真が無料で作れてしまいます。
まずは「FreeDPE 証明写真作成」にアクセスします。
そして、証明写真にしたいファイルを選び、サイズを選択します。ちなみに、TOEICの受験票に必要なサイズは「たて 4 cm x よこ 3 cm」です。
そのあと、どのエリアを証明写真として使うか範囲を選択して、「証明写真を作成する」というボタンを押しましょう。
最後に、以下のような証明写真のフォーマットになった画像ファイルが作成されるので、ダウンロードしましょう。
あとは、その画像を自宅のプリンターで印刷するだけです。表裏を間違えないように写真用紙をセットし、印刷しましょう。
実質無料。証明写真は自宅で作れる
今回はパソコンを使った証明写真の作成方法ですが、スマホでも同じように操作をすることができます。
スマホと自宅のプリンターをワイヤレスで接続すれば、自宅にパソコンがなくても証明写真は印刷できます。
写真用紙や印刷インクの値段を考慮しなければ、実質無料で証明写真を印刷できてしまうわけですから、ちょっとした用途にはおすすめです。
画像データさえあればカンタンにつくれてしまいますから、証明写真を大量に使う就活生には特に良いかもしれませんね。
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