- 【ドル円】108.545円で売りエントリー
- 取引量:5,000通貨
- IFO利確注文:108.345円(20pips)
- IFO損切り注文:108.645円(10pips)
- リスクリワードは 1 : 2
- 結果→108.647円で決済
- -510円の損失
5分足
水平ラインが上値抵抗線として引いてある。ここにタッチしたあと、戻す動きを狙って売りエントリー。
レジスタンスの近辺では、直近で上ヒゲを見せたチャートが数多く、ここでの押し戻す動きは強いと考え、レジスタンスを上に抜ける上昇は見られないだろうと判断した。
ただ、移動平均線は横ばいであり、なおかつMACDは0より上にあるという状態。
そのため、5分足を見る限りでは下降を狙った売りエントリーは根拠としては弱い。
今回の戻り売り狙いのエントリーは上位足が根拠である。
15分足
15分足でも同じような上値抵抗線がある。
移動平均線の横ばい、MACDは0より下。そして、チャートを俯瞰すると、上値を切り下げてダウントレンドにあると判断した。
5分足の売り根拠は弱いが、15分足の売り根拠はまだ可能性が高そう。
とはいえ、やはりレンジ狙いはかなり怖い。
1時間足
1時間足は下げトレンドの最中にあり、上値を切り下げながら下に押されている状況。
移動平均線こそ横ばいだが、トレンドラインを引くと下に下がっていく。
また、MACDが0より下で推移しているため、売りの根拠としては悪くない。
エントリーしたときの心境
直近2回のエントリーでは負けが続いてしまったので、正直あせりがあったと思う。
なので、今回のエントリーを冷静に振り返ってみると、いくらレンジ相場の戻り売り狙いとはいえ、少し根拠のうすすぎる気がする。
ただ、過去にもライントレードの押し目買いや戻り売りで勝てたトレードがいくつかあったので、可能性が決して低いわけではないと思う。
そもそも、レンジ狙いにおいては水平ラインを引いたうえでのレジサポを使ったトレードになるので、根拠がどうしても薄くなる気がする。
明確な上げ・下げトレンドがない状態でも稼がなければいけないというトレーダーとしての仕事を考えると、やはりレンジが恐いからといってトレードから逃げてばかりはいられない。
とはいえ、やはりレンジでエントリーするときも「明確な根拠があるからエントリーした」と自信をもって言えるようにしたいところだ。
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