- 【ドル円】108.650円で売りエントリー
- 取引量:5,000通貨
- IFO利確注文:108.450円(20pips)
- IFO損切り注文:108.750円(10pips)
- リスクリワードは 1 : 2
- 結果→108.754円で決済
- -520円の損失
ここ2日でレンジの戻り売りが上手くきまったせいもあって、レンジ相場を意識するようになった(これは良い面も悪い面もある気がする)。
5分足
さて、いつもどおり5分足チャートから眺める。5分足を見る限りは明確なトレンドはつかめないが、やや下げている印象。上げ下げを繰り返しながら、レンジを形成している感じ。
画像にもあるように、108.650円でレジスタンスが生まれている感じ。過去の高値・安値で何度も跳ね返しているので、今回も戻り売りを狙う。
5分足で心配なのは、移動平均線の75日線が上向きになってきていること。というより、移動平均線は全部上に向いてきている。MACDも0より上にある。
というわけで、5分足だけを見た限りではレンジの戻り売りをするには材料が乏しい。
15分足
15分足になると、より広いエリアで108.650円が意識されているのがわかる。
以前まではサポートラインだったのが、突き破ったことでレジスタンスラインになっている感じ。
そして、ちょっと見づらいが移動平均線の75日線(赤い線)で何度も下に押し戻されているのがわかる。
つまり、下げトレンドと予想ができる。
108.250円を底とするサポートラインを引いているが、108.250円は日足でも意識されている印象だったのでわりと信憑性が高そう。
1時間足
1時間足を見ると、さらに広いエリアでのサポレジを確認できる。
108.650円は1番左の丸のところで反発がある。そのあと、下にブレイクして今度は上値抵抗線となっている。
また、移動平均線は3本とも下に向いていることから下降トレンドと予想。
戻り売りをするときは、調整で少し上げて、そのあと抵抗線で押し戻されるという展開が必要なので下降トレンドは必須。
5分足と上位足から、下降トレンド中の戻り売り狙い
というわけで、3つの時間足から以下のことが読み取れた。
- ・移動平均線は基本的に下げトレンドである
- ・15分足と1時間足の75日移動平均線で下に戻されているポイントが多い
- (つまり、下げトレンドと見ることができる)
- ・108.650円で意識されるポイントが多い(サポレジ)
- ・MACDは現状0ラインより下で推移
以上のことから、レンジの戻り売りの勝率は高いと判断してIFOで戻り売りエントリーを仕掛けた。
結果的に、戻るところまで戻ったものの上昇の勢いが出てきてしまい、損切りに引っかかってしまった。
レンジの戻りを狙う場合の損切りは、サポレジを抜けたすぐうえに設定したほうがいいのかもしれない。
サポレジを抜けるということは、こちらが想定した相場ではなくなっている可能性が高いから。
まあ、サポレジを抜けたと思わせて戻る可能性もあるので、一概には言えないけれど。
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